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主題: 日本東京每日新聞報導北竿藍眼淚
作者: 北竿鄉公所 < > 發表時間: 2016-08-31
特派員が選ぶ私の世界遺産 藍眼涙(台湾・馬祖列島) 幻想的な青に魅せられ
毎日新聞2016年8月29日 東京夕刊

請另存圖片檢視原尺寸圖檔
北竿空港近くの海岸で見られた「藍眼涙」。波打ち際に幻想的な青い光が広がった=王台栄さん提供

 台北からプロペラ機で約50分。青い海と青い空が広がり、日差しが照りつける。中国福建省沖にある台湾の馬祖(ばそ)列島は南竿(なんかん)島や北竿(ほっかん)島を中心とした島しょ群。その一つの南竿島に降り立った。中台の軍事対立が激しかったころは最前線の軍事拠点で、1992年に戦時体制が解かれるまで軍の管制下にあった。中台関係改善により、今では中国との間に定期航路がある。
 馬祖は観光ブームに沸いている。観光客のお目当ては青く光り輝く幻想的な夜の海。4月から9月ごろにだけ見られ、「藍眼涙(あいがんるい)(青い涙)」と呼ばれる。出現する理由は完全には解明されていないそうだが、台湾海洋大は7月、海洋性のプランクトン「夜光虫」が主な発光源だと発表した。
 3年前、南竿島に暮らす仁愛小学校の王建華校長(48)が青く輝く海を撮影し、交通部観光局馬祖国家風景区管理処の職員、余政哲さん(32)に写真を送った。その美しさに驚いた余さんがフェイスブックに掲載。人気に火がついたという。
 余さんは「かつて海辺は軍事管制区域で立ち入りが禁じられていたので撮影できなかった」と話す。王さんは「地元では昔から見ていたから、珍しくないけれどね」と語る。漁民は「光る水」などと呼び、駐留兵士は「鬼火」と恐れたそうだ。特定の呼び名がなかったので、管理処がネット投票で複数候補から「藍眼涙」に決めた。
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北竿島の伝統建築が残る芹壁村。精巧に積み上げられた石壁が特徴で、村は「馬祖の地中海」と呼ばれることもある=2016年6月21日、鈴木玲子撮影
 ブーム到来と共に馬祖への観光客が急増。2000年の4万人が、14年は11万人に増えた。今では航空券や民宿の予約も難しい。
 王さんは「現象が見られるのは4月ごろからで、気温20度ぐらいが好条件。水温が高すぎても駄目で、潮の満ち引きや月の明るさも影響する」と説明する。
 王さんの案内で夜、かつて海岸の岩盤を掘って造った軍用の「北海坑道」を訪れた。全長約700メートルで、「井」の字形で海水を引き込んだ水路が広がる。
 観光に転用された坑道は、昨年から始まった夜のツアーが人気。干潮時にボートに乗って水路を回る。外の光が入らない。ボートに乗った王さんがオールで上に向かって水を飛ばすと、暗闇の中、青色の輝きが星のようにまたたいた。
 光にすっかり魅せられ、今度は南竿島の港から船で隣の北竿島に向かった。「藍眼涙」の撮影を続ける「星漾(せいよう)海景民宿」の経営者、王台栄さん(35)に案内され、夜に白沙埠頭(はくさふとう)に行く。波打ち際で台栄さんが足で海水をかき混ぜると、青白い光がキラキラと浮かび上がった。
 感動して撮影を試みたが、輝きはほんのわずかで、写真にはうまく表れない。台栄さんが撮影したとっておきの1枚を見せてもらうと、砂浜が帯のように青く染まり、街の明かりの黄金色とコントラストが際立っていた。「撮影した4月20日は特に鮮やかで、街灯の明るさがあっても十分見えたよ」
 いつか、こんな青い光の海を見て、写真に閉じ込めたい。【鈴木玲子】
伝統建築並ぶ北竿島
 北竿島には、島で産出する花こう岩を精巧に積み上げた伝統建築の家屋が並ぶ芹壁村がある。中国福建省福州を中心とした〓東(びんとう)様式で、白っぽい外壁が特徴。村は「馬祖の地中海」とも呼ばれる。壁には「最後には勝利を勝ち取る」など中国に敵対するスローガンが残る。今ではカフェや民宿として活用され、人気を呼んでいる。
中台首脳会談で有名に
 馬祖特産のコーリャン酒で、近ごろ、有名になったのが「東湧(とうゆう)陳年高粱酒」。馬祖列島の東引島の良質の水を使っている。昨年11月、シンガポールでの中台首脳会談で、台湾の馬英九前総統が中国の習近平国家主席との宴席に持参し、中台融和を演出した。また南竿島の軍用坑道だった「八八坑道」には、酒を醸造するカメが並ぶ。






【中譯參考;以下為利鄉親閱讀,利用網路翻譯軟體翻譯,如有錯漏尚祈見諒】


特派員精選世界遺產 藍眼淚(台灣、馬祖列島) 幻想的藍色魅力
每日新聞2016年8月29日東京晚報

在北竿機場附近的海岸可以看到"藍眼淚"夢幻的藍光在水邊擴展=王台榮提供

坐螺旋槳飛機從台北到北竿約50分鐘。沿途盡是藍色的海和藍色的天空,風景秀麗豔陽高照。在中國福建省海上的馬祖列島是以南竿及北竿島為中心的島群。1992年解除地政務,軍事據點也隨之解除管制。跟隨海峽兩岸關係改進,現在馬祖與中國之間有定期航線。
 馬祖觀光熱潮沸騰,遊客尋找藍色的光,晚上夢幻的藍海。只有4月到9月左右可以看到所謂"藍眼淚"。出現的理由好像沒被完全弄清,但是台灣海洋大學在7月宣布海洋性氣候的浮遊生物"夜光蟲"是主要的發光源。
 在3年前,南竿仁愛小學的王建華校長以及在交通部観光局馬祖國家風景區管理處職員余政哲拍攝照片。隨即在臉書發佈引起大家對藍眼淚照片讚嘆。
 余說因為以前不得進入軍事管制區域所以不能拍攝到藍眼淚。王說在馬祖早年就有藍眼淚。漁民稱之為"發光的水",駐軍稱之為"鬼火 "。因為沒有了特定的名字所以風管處由網路投票命名為"藍眼淚".
北竿島的傳統保存建築首推芹壁村。石頭的聚落建築群是其特徵,有"馬祖的地中海"之稱 2016年6月21日鈴木玲子拍攝
 馬祖的遊客大幅增加。從2000年的4萬人次,14年中已成長到11萬人次。現在機票以及家庭旅店的預訂也困難。
 王說"能看到藍眼淚現象從4月份左右開始,而且氣溫20度左右是有利條件"。水溫太高了及太明亮的月光都是不利觀賞的。
 我們探訪軍事用途挖掘的坑道"北海坑道"。全長約700米,以"井"的字形建構航道。現在北海坑道被轉型為觀光用途的坑道,去年開始夜晚開放旅遊大受遊客歡迎。退潮時坐船,圍繞水路。經由拍打濺起水花來,在黑暗狀態中,藍色的光輝像星星那樣眨眼。
 我們坐船從南竿島前往北竿島。拜訪"星漾海景民宿"的經營者,王台榮,晚上至白沙碼頭。台榮在水邊攪拌海水,便發出藍眼淚閃閃地浮現。
 受到感動,試了拍攝,但是只有一絲光點。台榮給我拍攝珍藏的1張藍眼淚照片,海灘被染上藍的顔色,村莊光亮的金黄色和對比度與衆不同。
傳統建築北竿島
 在北竿島芹壁村,有排列精致的花崗岩的傳統建築房屋。為褔建閩東式建築特徵。芹壁村也被叫做"馬祖的地中海"。村內牆面還保有爭取最後勝利的精神標語。現在房屋多被轉型成為咖啡廳以及民宿。
中台領導人會談-馬習會
 什麼是馬祖特產的高粱酒,最近相當出名的"東湧陳年高粱酒"它使用馬祖東引島高質量的水釀造。台灣的馬英九前總統在新加坡舉行的中台領袖會議上與中國的習近平國家主席的宴席上就使用東湧陳高,在去年11月進而促成兩岸雙方合作。
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